おいしさへのこだわり
私たちは「野菜のおいしさ大切に」を信条とし、新鮮な野菜の味、食感、香りなど素材本来の良さを引き出す味づくりをしています。創業者の教えである「野菜に見られている」ことを意識し、一つひとつの野菜の状態を見ながら丁寧に漬け込みます。味付けには昆布やかつおなど、天然の素材からとっただしを使っています。「つけものは心づくり」。大安の原点がここにあります。
素材へのこだわり
主となる野菜だけでなく、唐辛子などの副原料や調味料に至るまで、国産の素材を使用しています。シンプルなおつけものだからこそ、素材にこだわる。それは、上質なもの、おいしいものを安心してお客さまにお召しあがりいただきたい、という思いがあるからです。
環境へのおもいやり
大安の漬物づくりでは、素材の味わいや食感を最大限に生かすため、皮を厚くむくことや、口に残る固い部分を切り落とす等の作業を行うので、どうしても野菜の残渣が出てしまいます。地球環境の改善や、リサイクルへの意識など微力ながらSDGs への取組みとして何かできることがないか模索し、野菜の残渣を原料とした「発酵化粧品」の開発を行いました。